自律神経失調症のチェック方法

自律神経失調症にはいくつかの兆候があります。この兆候があり、病院で検査をしても体に異常が見つからない場合に自律神経失調症を疑います。
しかし医学的には「自律神経失調症」という病名はありません。自律神経失調症は原因であり病名ではないのです。

例えば、自律神経失調症が原因で過敏性大腸炎になった場合、病名はあくまでも過敏性大腸炎であり自律神経失調症ではありません。そのため 病名のみは病院で教えられますが、原因までは聞かないことになりやすいのです。 自律神経失調症をそのままにしておくと、悪化させて大きな病気に移行してしまうこともあるので注意が必要です。

簡単に調べられる、自律神経失調症のチェック項目を作りましたので、チェックしてみてください。
この18項目のうちあなたの症状に当てはまるものがあるでしょうか。

自律神経失調症のチェックレベル

チェックの合計0

「はい」が0~2個…
あなたの自律神経は正常です。安心して生活してください。

このチェック表はあくまでも目安ですが、症状に心当たりのある人は少しでも早くに、まずは身近な人に相談しましょう。 早期発見であれば、症状が改善するのにさほど時間もかからないものです。

また、このような症状は自分自身では大変わかりにくいものです。家族・友人などと、お互いチェックをし合うのもとても効果的なチェック方法といえます。

 自律神経に詳しい整体院 

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